衛生管理者の過去問をやる前に知ってほしい3つのこと | 衛生管理者 講習会・通信講座

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衛生管理者の過去問をやる前に知ってほしい3つのこと

~もくじ~

◆そもそも過去問はやった方が良いの?

◆1.やる順番は最新のものから

◆2.過去問は7回繰り返す

◆3.注意!第一種の受験者が見落とすところ

そもそも過去問はやった方が良いの?

ドライブ

過去問をやらずに試験に臨んではいけません。大学入試においても、過去問である「赤本」を勉強することは、重要だといわれていますね。

それと同じで、衛生管理者試験でも、過去問をチェックすることはとても重要なのです。実際に出題されたという事実ほど、信頼できる情報はありませんからね。

過去問の傾向を知らずに受験することは、地図やナビを持たずに遠くにドライブに行くのと同じだと思っています。これでは、目的地にたどり着くまで時間がかかりますね。

衛生管理者の過去問は、(公益財団法人)安全衛生技術試験協会のウェブサイトで年に2回公表されています。公表時期は4月1日と10月1日です。その日が土日祝日に当たる場合は、次の平日に公表されます。

このうち、4月に公表されているものは、前年の7月から12月までの間に実際に出題された試験問題です。一方、10月に公表されているものは、その年の1月から6月までの間に実際に出題された試験問題です。例えば、平成24年10月に公表された過去問は、平成24年1月から平成24年6月までの間に実際に出題された試験問題になります。

過去問と解答はこちらからダウンロードできます。
衛生管理者の過去問と解答のページへ

それでは「衛生管理者の過去問をやる前に知ってほしい3つのこと」について見ていきましょう。

1.やる順番は最新のものから

第一種衛生管理者試験の勉強を進めていく上で、最新の過去問が特に重要です。例えば、過去問が5年分あったとしたら、最近の1~2年分を先に重点的にやるべきでしょう。最新の過去問には、試験問題以外にも様々な情報が散りばめられているからです。

「新たに出題されている分野はどこか?」「なぜその部分が出題されているのか?」こういった試験の傾向を分析することで、本試験にも活かすことができます。

反対に、今まではよく出題されていたけれど、今回は出題されていないという分野もあります。その場合は、関連する法令が変わったか、もしくは変わろうとしている最中かもしれません。

また、今まで文章形式で出題されていた問題が、図表形式で出題されることがあります。ここからわかることは、図表で表すことができるものは、他の文章形式の問題でも同じように、図表形式になるかもしれないということです。ですから、関連する図や表も、覚えなければならないことが分かります。

このように、最新の過去問から色んな情報が分かりますので、私は受講者さんに「最新の過去問は必ずやってください!」と口を酸っぱくして言っています。

なお、本番の試験で、出題傾向がガラッと変わったように感じることがあるかもしれません。しかしそれも、最新の過去問をやることで、ある程度対応することができます。

以上のように最新の過去問は重要なのですが、勘違いされる方がたまに居らっしゃいますので、忠告させていただきます。当たり前のことですが、過去問だけをやれば、試験に確実に合格できるというものではありません。

第一種衛生管理者の試験内容は毎回変わりますし、最新の過去問であっても、すでに昔の問題だからです。テキストや参考書で、押さえるところはきっちりと押さえなければなりません。

2.過去問は7回繰り返す

過去問は少なくとも7回は繰り返しましょう。ここで繰り返すと言っているのは、全く同じ過去問のことです。

例えば、平成26年の10月の過去問ならそれを7回繰り返すのです。繰り返すことで、長期的に覚えることができますし、細部にも目が行き届きます。

ただ、今までのすべての過去問を、7回繰り返すのは大変ですので、最近のものだけで構いません。それでも「同じ過去問を7回も繰り返すのは大変だなぁ。」と思われるかもしれません。

しかし、4回目くらいから問題自体を覚えてしまっているため、反射的にササッと解ける問題がいくつか出てきます。そのようになったらしめたもので、1つの過去問をする時間が短くて済みます。

試験の日までにすべての問題がササッと解けるようになりましょう。ほとんどの場合、7回くらい繰り返せばそのような状態になるはずです。

3.注意!第一種の受験者が見落とすところ

過去問をやっていく上で、注意する点がありますのでお伝えしておきます。衛生管理者の過去問には、2つの種類があります。

「第一種衛生管理者試験」の過去問と、「第二種衛生管理者試験」の過去問です。もちろんそれぞれの過去問は、各試験に対応したものになっています。

ただし、第一種衛生管理者試験を受験するからといって、第一種衛生管理者試験の過去問だけを勉強すればよいわけではありません。実は、第一種衛生管理者試験を受験する人は、第二種衛生管理者試験の過去問も勉強した方が良いのです。

どうしてなのでしょうか?

それは、過去問の問題数を見ればわかります。

第一種衛生管理者試験の過去問では、「関係法令(有害業務に係るもの以外のもの)」と「労働衛生(有害業務に係るもの以外のもの)」の2科目について、問題数が7問しかありません。しかし、第2種衛生管理者試験の過去問では、この2科目は10問あるのです。

◆第一種衛生管理者・・・上記2科目について7問ずつ出題
◆第二種衛生管理者・・・上記2科目について10問ずつ出題

つまり、上記2科目の合計6問が、第一種衛生管理者試験の過去問には、掲載されていないのです。この6問に含まれる内容が、第一種衛生管理者試験で出題されることがあります。というか、実際に何度も出題されています。

ですから、第一種衛生管理者試験を受験する人は、第二種衛生管理者試験の過去問にも取り組む必要があるのです。ちなみに、第二種衛生管理者試験を受験する人は、第一種衛生管理者試験の過去問を勉強する必要はありませんので安心してください。

過去問を制して、第一種衛生管理者、第二種衛生管理者、特例第一種衛生管理者試験に合格しましょう!

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